クリスマスイブ
非モテ開放戦線を主宰する男のブログが今日更新されないという事は分別ある大人の行動として許されないわけでありますけれどもクリスマスイブ、皆様におかれましてはいかがお過ごしでございましょうか。
巷では現代社会の武士(もののふ)とも呼べる非モテサイトの猛者たちがクリスマスライブ更新に魂を削っていますが、マヒロさんは昨日の深夜より38.1度の熱があり、ちょっぴり死にかけておりましたので何もいたしません。
そんなクリスマスイブに行った先は当番医のみというマヒロさんですが、今夜は家族と寄せ鍋です。
三十二歳で両親と三人で寄せ鍋をたべるクリスマスって、人生の末路という単語がふわふわと頭上を飛ぶ状況だよね。
* * *
12月24日にM−1をぶつけてくるテレビ朝日ですが、カット割が腹立ってしょうがないです。いちいち顔を抜かんでいいだろ。それで笑いがいくつか潰れてる。
完全版はDVDでという事なんだろうか。
まあなんでも、チュートリアルのネタで久しぶりに涙流して笑ったからいいや。
* * *
リッツパーティ:ホームパーティの会場となる家に、さわやかそうな仲間達が集まり、食卓に並べられたリッツクラッカーを笑顔とともに食すパーティのこと。そのリッツにはチーズだの、ヨーグルトだのフルーツだののトッピングがのせられている。
(民明書房刊『リッツパーティによる社交術』より)
リッツパーティという単語が頭にこびりついて離れないマヒロです。
人間、生まれてきたからには一度くらいリッツパーティに出席しなければならぬ。
でもリッツパーティなど、うわさにも聞いたことが無い。幼い頃、大人は皆リッツパーティだと思っていたマヒロさんにしてみれば、寂しい限りね。
リッツパーティ。楽しい仲間が集まれば、リッツパーティ。
リッツパーティ、何故、マヒロさんの周りにはリッツパーティを開催するようなさわやかな奴がいないのか。
あ、そうか、自分で開催すれば良いのか。
こういうコロンブスの卵的発想が出来てしまう所が、マヒロさんの尋常ならざる所ですが、
そうか、俺もとうとう、リッツパーティを開催するところまで来たか。
というわけで、まずはリッツを知らねばなるまいと、コンビニで買ってきました。
おいしさひろがる”リッツ ア・ラ・カ・ル・ト”って、裏にあって、リッツのトッピング例が載っている。
どうやら、リッツに何かのせることを『オン ザ リッツ』というらしい。
これが、リッツパーティの業界用語だな。「それって、オンザリッツで?」みたいな会話でひと盛り上がりふた盛り上がりだな。
ちなみに、なにか付けて食べるのは『ディップ』というらしい。
奥が深いよリッツ。