孤高の寂しがり屋

さて。
昔、女の子から言われた「駄目な男はモテる」という人生における一筋の光明のような言葉に踊らされて、現在の真下マヒロがあるわけですが、モテたためしのない今日この頃です。
女の子のプロフィールなんかに書いてある好きな男性のタイプ、たいがいの子は「頼りがいのある人」とか書いちゃっているわけ。
断言しよう。そんな男、1%もいないから。男は皆、デートの時は虚勢張っているだけだから。まあ、虚勢を張る機会すらない男の言う事ではないがな。
「男がやらなきゃ」という脅迫観念で動いているだけなのね。
結婚してる奥さん達に聞いてみなさい。皆、「うちのだんなは結婚したら何もしなくなった」って言うから。本当に、自分から動いて何でも自分の力で切り開いていける人間は、わざわざ結婚なんてしないのね。

そんな中、己の力のみを信じ、何事にも独りで立ち向かってきたマヒロさんの強さたるや、尋常ならざるものがあるわけ。
孤高という言葉は、まさにマヒロさんのためにある言葉だね。

孤高の寂しがり屋。